2025/05/25
年度初め頃になると国や公的機関による各種表彰制度の推薦案内が届きます。当全調技連には上部団体から(一社)全国技能士会連合会(全技連)の会長表彰(個人及び団体)と全技連マイスター認定の案内があり、厚生労働省からは厚生労働大臣表彰案内が届き、調理関係8団体に加盟して以降は複数の被推薦者が可能になりました。
また、各都道府県では優秀技能者に対する知事表彰として”県の名工”(県により名称が異なり、東京都の場合は江戸の名工から東京マイスターに改称)があります。締切日は各々異なりますが、5月~6月がほとんどで厚生労働大臣表彰は7月になっています。先の全技連マイスターだけは認定制度により一次審査と二次審査があり、認定後5年目に更新する必要があります。
このほか、業界団体及び都道府県推薦による国の卓越した技能者「現代の名工」の表彰制度があります。
推薦申請の締切りは3月となりますが、この被表彰者の条件には次のようなものがあります。
(1)きわめてすぐれた技能を有する者、(2)現に表彰に係る技能を要する職業に従事している者、(3)技能を通じて労働者の福祉の増進及び産業の発展に寄与した者、(4)他の技能者の模範と認められる者、のすべての要件を充たす者であって、都道府県知事や全国的な規模の事業を行う事業主団体等から推薦のあった者のうち、厚生労働大臣が技能者表彰審査委員の意見を聞いて決定されます。
受賞の発表と表彰式はいずれも11月に行われますが、全技連関係の表彰式は例年10月の全国技能士大会で行われます。
第63回技能五輪全国大会は10月10・11・12・13日(閉会式)に愛知県で開催されますが、日本料理職種は今年も東京会場(武蔵野調理師専門学校)になります。
来年の第33回技能グランプリは令和8年2月27・28日・3月1・2日(閉会式)の予定になっています。出場選手には日頃の練習の成果を存分に発揮して欲しいと思います。
(一社)全調技連会長 片田勝紀